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2022.04.01  生物生産学科リニューアルホームページがリリースされました!

 

生物生産学科の歴史


 東京農工大学は、東京武蔵野に位置し、その歴史は、1874年に設置された内務省農事修学場および蚕業試験掛をそれぞれ農学部、工学部の創基とし、1949年に大学として設置され、前身校を含め長きに亘る歴史と伝統を有する大学です。この建学の経緯から、人類社会の基幹となる農業と工業を支える農学と工学の二つの学問領域を中心として、幅広い関連分野をも包含した全国でも類を見ない特徴ある科学技術系大学として発展してきました。
 20世紀の社会と科学技術が顕在化させた「持続発展可能な社会の実現」に向けた課題を正面から受け止め、農学、工学およびその融合領域における自由な発想に基づく教育研究を通して、世界の平和と社会や自然環境と調和した科学技術の進展に貢献するとともに、課題解決とその実現を担う人材の育成と知の創造に邁進することを基本理念としています。この基本理念を「使命志向型教育研究-美しい地球持続のための全学的努力」(MORE SENSE:Mission Oriented Research and Education giving Synergy in Endeavors toward a Sustainable Earth)と標榜し、自らの存在と役割を明示して、21世紀の人類が直面している課題の解決に真摯に取り組んでいます。

生物生産学科概要


 生物生産学科は、人類共有の農業を総合的に学ぶことのできる学科です。「食料生産技術の発展」と「環境保全」の調和を実現させることを目標として、 食料の自給率向上や安定供給、バイオマス利活用技術の開発、生物の生産機能の解明、農業の多面的機能の利用などに貢献する人材の養成を目指しています。

 

農産物の生産から消費まで、人と自然を結びつける「農の営み」に関連する学問分野を幅広くカバーした4つの科目系(生産技術環境系科目、植物生産系科目、動物生産系科目、農業経営経済系科目)から構成されます。